畜産部門

Brand of Beef.

2013年足利マール牛をブランド化致しました。

長谷川農場で肥育する牛は和牛ではありません。
全ての牛が、和牛とホルスタインを掛け合わせた交雑種です。
それは皆様にお腹いっぱい牛肉を食べて欲しいから。
サシたっぷりのA5の牛肉というよりは、
霜降りと赤身のバランスがちょうどいい牛肉を目指しています。
これまで私たちが育ててきた牛は、出荷されると『国産牛』として販売されておりました。
『足利』という土地で手塩にかけて育てているにも関わらず、
地元足利の人にお届けできていない現状を何とかしたいという
強い思いから『足利マール牛』が誕生しました。
地元の誇るCOCO FARM&WINERYがワインを作るときに出るぶどうの
果皮や種(マール)を発酵させて餌用に改良して牛に給餌。
そして牛の堆肥をまたぶどう畑に還元する循環農業を可能にしています。
地元の方々や企業に支えられ愛されて育った足利マール牛。
是非地元の方に、そして足利に来た皆さまに食べて頂きたいです。

足利マール牛とは?

足利の牧場で、足利産の二条大麦や大豆やマール(マール仏やグラッパ伊など蒸留酒の原料となる葡萄の搾りかす)など、
安全安心な飼料を食べて、のびのびと育った日本国産交雑種の牛のこと。
長谷川農場と地元企業が手を組んで、新たな地域活性を目指します!!

足利マール牛になる条件

  • 交雑種であること
  • ラクレージマールを
    給餌していること
  • 28ヶ月以上
    肥育していること
  • 足利マール牛協会の
    認定があること

全農肉牛枝肉共励会で
2年連続最優秀賞を頂きました。

平成25年、26年の共励会にて、交雑種の部門で2年連続最優秀賞を頂きました。

交雑種(f1)とは
父:和牛 母:ホルスタインの掛け合わせの牛のことをいう。
和牛よりも脂肪分が少ないがしっかりとさしもある、食べ応えのある肉。
価格も和牛より安価で手に入る為、一般的に好まれる肉である